生活費が足りず、借金をしてしまう方もいるでしょう。収入がすくないことで徐々に生活が追い込まれていき、どうしようもない状態に陥り、自己破産してしまう場合があります。
また、このパターンは男性よりも女性に多くみられるといわれています。男性の場合には、就職に失敗したとしても、バイトなどである程度食いつなぐこともできます。力仕事やちょっと危険な作業場などで働いたり、長距離トラックや運送関係の仕事など、それなりに時給なども高い仕事に就くことができるためです。
女性の場合には、生活を成り立たせるために、そのような高収入の得られる仕事に就くことが男性よりも難しい傾向があります。力仕事の場合には、女性では面接の時点で落とされてしまうこともあるでしょう。危険な作業場、また長距離トラックなどで働ける可能性もありますが、イメージとして女性が多い職場というイメージはありません。
また、コンビニなどの夜勤などに入れば、夜勤手当などもつくため、それなりの日数仕事をすることができれば、生活を成り立たせることはできます。しかし、夜勤の場合には、強盗などなんらかのトラブルなどに女性スタッフが巻き込まれないように、男性を夜勤にする傾向もあります。二人体制の夜勤の場合には、スタッフのどちらかが、男性ならば女性のスタッフも働くことができますが、シフトなどの都合上、女性のスタッフを夜勤にまわすことはあまりなく、そのため女性の場合には、バイトにしてもあまり時給の高い仕事につけない傾向にあると考えられています。